これは、師匠のお言葉だったりする。
で、わたくし、自称「晴男」です。
過去にあった出来事を紹介すると、婚礼でプランナーさんから「ご結婚のお二人とも雨男雨女を自称されていて、当日の予報も雨なんです」という事前打ち合わせがありました。当日は、大雨。この日の私の仕事は、集合写真を撮ること。で、私が現場入りしたのは、式の真っ最中。撮影の準備が終わったあたりで、パァァっと晴れてきました。そして集合写真撮影時は、晴れ間も見える状態になりました。それからウェルカムパーティぐらいまで、晴れ。その後私は撤収しましたが、再び降り出しました。
んで、先日の月曜日と本日の水曜日。屋外での撮影が入っていました。
月曜日。夜半からの雨は、午前中も降り続きました。こりゃ流石にダメかな、と思っていたら、雨の勢いは収まり始め、現場に到着する頃には、すっかり止んでしまいました。残念ながら、カラッと晴れた空までは出てきませんでしたが、ポートレートを撮影するには丁度良い光が得られる曇り加減。ちなみに撮影後、ポツポツとまた降り出しました。
今日。続いていた雨は、朝起きても降っていましたし、周囲の山には雲がかかっていて、ボヤッとした遠景でした。スタジオに到着してスタッフ同士は、「最悪ダメかね。雨なら屋外撮影は延期かな」なんて話をしておりました。で、モデルさん到着からの、天気は晴れ方向へ。スタジオ撮影が終わる頃には、すっかり晴れてくれました。そのため、撮影は続行。外撮影予定の3カットは、無事に終了しました。
ということで、今回も2連続で、「天気をコントロールするのも写真家の務め」を果たすことができました。やれやれ。
追伸 新規機材を導入したので、後日レビューします!