Facebookで、「SONY α series Japan」というソニーカメラユーザーが集まるページの管理人をしております。

最近投稿した中で評判だった投稿に加筆修正して転載します。

ネタ投稿

カメラを肩から下げて移動する時に、レンズを外に向けてはいけません。必ず内側に向く方向で下げましょう。レンズを守る意味もありますし、慣れると右の方が素早く構えることができます。
私の学生時代に知人で有名広告写真家が個展を開催されていたので、伺いました。その時ご挨拶の次に来た一言が「中嶋くんはカメラを大切にしようと思っているのかい？」と言うご指導でした。以来私はこれを守っています。

という投稿でした。

えーっと、本人の予想外wにレスが伸びまして、たくさんの「いいね！」とコメントをいただいております。高木さんからは「中嶋持ち」と命名までされてしまいました。ありがたや〜。

で、加える情報。

いただいたコメントの中でも少し触れていますが、この「中嶋持ち」は、常に推奨される持ち方というわけではないと思います。首から下げて、手でボディやレンズをホールドしたほうがより安全ですし、素早い撮影モードになることもできるでしょう。あるいは、私も左肩から右側へたすき掛けすることもあります。その場合もレンズは前方に向くでしょう。

しかしながら、何かの拍子にカメラをヒョイっと持った時に、つい肩へかけることってあります。または、カメラの2台持ちをする際、1台が首から、もう1台は肩へ、というケースもあります。そのように何かのタイミングで肩からカメラを下げる場合には、きちんとレンズを守るような持ち方をすることを推奨するよ。という投稿でした。

ちなみに、文章中に出てくる「有名写真家」は、巨匠、藤井秀樹先生でした。