もっと快適なYouTubeのライブ放送をしたいと思っておるんですが、セッティングがなんともうまくいかず。セッティングというのは、生放送の映像におけるクオリティの追求ですね。まぁ、2013年のMacBook Proの13インチなので、そもそものマシンパワーが無いっちゃー無いんですが。
で、唐突にやってみたYouTube Liveだったのですが、数名の方がテスト放送っぽい状態を見ながらご意見を頂戴できまして、感謝感謝でございます。
私がライブの中でやりたいことのひとつに、放送が終わった後に消えてしまう皆様からの「チャット」を記録したかったがありまして、その画面を配置してやってみました。ついでに顔を出す際にその遅延がどの程度なのかを知りたかったのです。
生放送のアプリケーションの設定の結果からいうと、放送半ばぐらいまではMacBook側からのエンコードされた画面のアップロードは「良好」な状態を保ちました。しかし途中から、「YouTubeに届く画像の量が足りません」的な感じになりました。なので、Lightroomを動かしている程度であれば、今の出力セッティング(後日まとめるつもり)でほぼ限界値なのかなーとは思います。
放送そのものの遅延については、15秒から30秒ぐらいあるようですね。昔流行った「腹話術氏による衛星中継ネタ」以上に遅延しているってことですわ。理想を言えば、話したことが直放送になって自分にも帰ってくるリニアな感覚ですが、んなことはほぼ無理っす。ただし、今回のYouTube側の設定を「遅延してもいいから高画質」を選んだので、別の設定にすればもう少し短くなるかもしれません。
チャット画面を一緒に放送する、はちゃんとできました。もう少し幅を狭くしても良いかとは思う部分もあるので、画面レイアウトも次回までに見直そうかとは思います。
生放送用アプリケーション画面を確認しても「うわっ!声と動きが遅れるわ」と思っていた、カメラ映像については、相当違和感があることがわかったので、良い方法を見つけるまで封印します。現状では、余っているiPhone 5SのインカメラをQuickTimeで受けて表示しているところをキャプチャーする形なので、処理系統が複雑なんだろうなと思います。顔や口の動きと、音声が合っていないのは、奇妙な感覚にしか見えません。iPhoneを使わないでやるとどうなのかとか、改善の余地はあると思います。
かんばりまーす!