今日は中秋の名月の日ですね。ま、満月は明後日の6日ですけど。
今日の天気は1日曇りで、月は難しいかな。と思っていました。
で、ちょうど仕事が一段落したときに空を見ると、なんとか月が雲の合間で見えるじゃないですか!
ということで、すぐに望遠鏡をセットして、中秋の名月の撮影をしました。
撮影している状況を説明しよう!
見た目、つまり肉眼では、月もしっかり見えるし、月の周りの雲が動いている状態が見えます。ところが、露出を月に合わせて撮影して背面液晶画面に出てくるプレビューを見ると、真っ黒の中に月が写っている感じ。雲はまるで見えません。では雲に露出を合わせて撮影すると、月は白とびした丸で写ってしまいます。
どうしようもないですね〜。
しかし私が使うSONYのα7R IIは、RAWデータを調整することである程度両立できることを以前の月撮影で経験済みです。
ということで、いろいろと撮影してみて、RAWデータをLightroomで現像処理する過程を急遽動画にしてみました。
ね?
RAWデータって凄くいいって思えませんか?>見ていただいた方
まぁ、裏面照射CMOSセンサーでダイナミックレンジが13絞りほどあるのがA7RM2ですから、このようなこともできるってもんです。
ぜひYouTubeでご覧ください。
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SONY ILCE-7RM2 + BORG 77 ED II