|メッセから始まった|
先日、先輩からメッセージがiPhoneに着信。内容は「うちのチームが今度の『ながの門前まち音楽祭』に出演するんだけど、そのチラシに使う写真を撮って欲しい。今までは自分達でなんとなく撮ったけど、今回は初めてプロへ自分達のプロフィール写真をお願いすることになったのよ」というもの。もちろん「喜んで!」ですよね。
チームリーダーの先輩は、チームメンバーの要望をまとめて、私へメッセしてくる。
「プロに写真を撮ってもらうってことに決まっただけで、メンバーは大騒ぎ」
ありがたいことです。そのテンションの高さに応えられるような写真を撮らねば、と私も気合を入れました。
|そして、撮影当日|
チームの意向と、私のアイデアと、写真を撮りながら、撮影したカットをiPadで見ながら、あーでもないこーでもないを繰り返し、気がつけば既に3時間ほど経過して撮影は終了。皆様から「撮影って楽しい!」とのお褒めの言葉をいただく。イェーイ!
そして作った写真は、
こんな感じに仕上げました。
白黒でクールな感じを出して、全員吹くソプラノからバリトンサックスのみに色をつけて、っと。自分が想像していたよりも作業は難航したけど、Photoshopでレイヤーを重ねて、チャンネルを作りまくって、なんとかイメージ通りにを完成させました。この1ファイルでなんと2GBの作業量の積み重ね。
|いただいた言葉に感動!|
できあがった写真をネット閲覧ようサイズに小さくして、先輩へ送りました。
「まぢか!これ!すげー!!!」
との返答。からの。
「すぐにメンバーへ流したらさ、もちろんみんな感激の声を上げまくっていたよ。ほんと、ありがとう。ほんでな、メンバーから出てきた言葉が、この写真のイメージに負けないように、練習をもっとやって腕前を上げよう、練習回数を増やして演奏の完成度を上げよう、もっとレベルアップしよう!ってみんなが言い出してるよ」
「写真たったの1枚で、
ここまで人のモチベーションを変化させることができるとは
思わなかったよ!」
と最大級のお褒めの言葉をいただきました!
写真に感動して、心が動く事。
まだまだたくさんあるようです。