某月某日、ソニーからお仕事の依頼を受けました。
被写体は、Bob Martinさん。世界的に著名なスポーツ写真家です。
彼の写真展が、5月11日から31日まで、銀座のソニーストア内にあるSony Imaging Galleryにて「
Sporting Moment -The Photography of Bob Martin-
が開催されています。
プロモーションの一環として、来日時に私がボブさんを撮影し、彼のポートレートを広報として使うということでした。
英語ができる人でよかった!
なのかはわかりませんが、たまたま私が指名されたのでした。
さて、その成果ですが。
4月発売の「日本カメラ」と「カメラマン」に写真展の案内ともに、彼の写真が掲載されました。もちろん傍らにはボブさんを紹介するポートレートして、私の写真が掲載されました。非常に嬉しいことです。はい。
左が「日本カメラ」で、右が「カメラマン」です。
誠に残念なのは、ソニーさんが私にも気を使っていただいて、写真には「©」の著作名を入れられるスペースがあれば入れてもらうように編集さんと話したそうなのですが、スペースがあった「日本カメラ」の方、誤植でボブさんの名前が入っちゃいました。あははっ。まぢか!
んで、開催日前の5月9日に、ソニーのサイトにある「α Universe」に、ボブさんのインタビューが掲載されました。
世界的スポーツ報道写真家Bob Martin氏インタビュー
その中でも2点、私が撮影した彼の写真が使われました。アルファユニバースについては、どのような掲載方法かはわからなかったので、もしかしたらとちょっと期待はしたのですが、規定で「© Hidema Nakajima」を掲載できないということで、あー、残念。
それでも、広告写真という世界から随分離れてしまった私ですが、そして扱いの大小を問わず、撮影した写真がメディアに使われるっていいですね。ほんと、このような機会を与えてくれたソニーさんには、心から感謝いたしております。
あ、重要なことは、ボブさんも写真を気に入っていただけた、という話がきていることです。はい。
本日スタートの写真展開催に合わせてボブさんは再来日中とのことですが、お会いできるタイミングはなさそう。。。残念。
もちろん、開催期間中に上京の予定があるので、見に行きますよ〜。
あ、写真展の中でも私が撮影したボブさんの写真が「著者近影」として展示されているそうです。銀座四丁目をお通りの際、あるいは、世界レベルのスポーツ写真ってどんなの?と思う方は、ぜひ足をお運びください。絶対に感動する写真です。
追伸
まだOKが出ていないので、私がボブさんの写真掲載することはできませぬので、ご了承くださいませ。