と言うことで、今日から弊社は仕事始めなのですが、昨日からの作業が伸びに伸びまくってしまい、撮影しつつ、PCとMacをいぢりつつ風味な1日となってしまいました。
さて、Windowsの方は、プロダクトキーの認証も(手間取ったけど)うまくいって、無事にWindows 7 Pro 64bitが動きました。難関だったのは、イーサネットのドライバーでした。
「ネットワークアダプターがないよー」
とデバイスマネージャーで言われまして。んなバカな。今回のマザーボードには、2基あるわい!
とプンスコしながら不具合を探っていきました。そもそもネットワークが繋がらないと言うことは、新PCそのものでネットに繋いでドライバーをダウンロードするって技が使えないわけで、んじゃUSBメモリーに現在使用中のPCで落としたドライバーを入れてインストールすればいいかと思ったら、なんとUSBのドライバーも入っていない状態で使えないと来たもんで、結局ネットワークアダプター用のドライバーをCDに焼いてインストールすると言う技を使うしかなく、ちょっと苦労しました。えへっ。
んで、ここからはあまり大きな声で言ないかもしれない話。
以前作っておいたWindows 10をインストールするためのデータを入れたUSBメモリがありまして、USBが使えるようになったのかを検証するために新PCへ挿したんですよ。何気無しにカチカチっとクリックして見たら、あれれ?アップグレードできちゃった? んー、無料でアップグレードできる期日ってとっくの昔に終わっていたよね?
はい。ここまで(謎)
もうひとつの問題のmacOSのアップデートですが、なんつーか、アップデート自体はうまくいった模様です。
El Capitan状態で使っている状態
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外部HDDを接続して、Time Machineでバックアップ
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High Sierraを上書きインストール
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再度外部HDDへTime Machineでバックアップ
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USBメモリにHigh Sierraのインストールドライブを作って、クリーンインストール
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使っていたデータやアプリケーションが消えた状態の真っ新なMac完成
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Time Machineからデータを復活
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アプリケーションはもちろん、散らかりっぱなしのデスクトップまで詳細に復活!
と言う感じで、無事にアップグレードできました。よかったよかった。謎な部分は、内蔵SSDの余り容量が25GB程度だったのに、アップグレードしたら75GBぐらいに増えちゃって、あら、30GBぐらいのデータはどこへいっちゃいましたか?
マーイーカw
んで、懸案事項だった「親指シフト」入力関係ですが、やっぱりダメでした。今まで使っていた「TESLA」と言うキーリマップアプリは見事に不動。High Sierraでも動くと言う「Lacaille」と言う親指シフト入力支援アプリケーションを導入しました。
MacBook Proのキーボードが、見事に親指シフト入力できるように!やったね!
と喜んだのもつかの間。普段はUSBの外付けキーボードを使っている私。愛用は、「Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac」通称「HHKB」と言うキーボードなんですか、うまくいかない。。。(T_T)
ドライバーがアップデートされていないか、PFUのサイトに行ったものの、Sierra対応はあってもHigh Sierra対応はまだの様子。でも動くよって書いてあったので、入れてみました。
とまぁ、こんな感じに、不具合バリバリって感じ。
で、Facebookの親指シフトユーザーのグループで質問をして、調べて、キーリマップアプリケーションの「Karabiner-Elements」と言う子と、同じくインストールしたキーがなんのコードを打っているのか調べてくれる「Karabiner-EventViewer」を使って、まぁなんとかLacailleが動くようになりました。
今日はここまで。不具合があったとしても、ローマ字入力なんて嫌だー!