小春日和が続く、連休明けのお天気です。ナイス気候!
さて、日本人の多くが発症していると言われる「アレルギー」ですが、その多くは春の杉花粉ですよね。幸いにして私は、杉花粉は大丈夫です。
遡ること10年少々前の秋に、事件は勃発いたしました。
「ねぇ?なんか目の周りが腫れているよ」
と妻から言われました。確かにちょっと痒いなぁとは思っていたところ。妻から即「眼科医へ行け!」と 命令 促されて、行きました。私の顔を見るや否や、先生から一言。
「豚草のアレルギーだね」
と断定されました。オィ!
その年は、処方された点眼とかなんかの薬を飲みました。
で、翌年。前年ほどの「目の周りの腫れ」とか「かゆみ」は全然出ませんでした。その次の年も、その次の年も。
アレルギーの常識とすると、「薬等で軽減はあっても完治はない」ではないかと思います。が、「完治かよ!」と喜びました。
しかし、やっぱり完治なんてあり得ないんですね。豚草の花粉が舞うようになると、顔がほんのりと赤くなったり、多少かゆくなったりするようです。初年度の自覚時のようなことはまるでないんですけどね。
で、常識知らずな私は、「軽減したんだろ」って思い込んで、豚草に近づいて「こんなに咲きまくり!」とiPhoneで撮影したことがあるんです。かゆみは全然出ませんでした。しかし、帰宅して妻が私の顔を見て「うわ!顔どうしたの?赤く腫れているよ」と言われるぐらいの変化は出るようです。あ、もちろん「ねぇ。。。死にゃしないだろうけど、豚草に近づくなよ。馬鹿なの?」ときっちり怒られました。あははっ(空笑)
ということで、季節的には終わりに近づいた 豚草 を遠くから望遠鏡を使って撮影してみた、という写真。
ILCE-7RM2 + BORG 77 ED II
ちなみに、アイキャッチに使ったのは、以前アップした写真です。
この写真は、名古屋へ行く時に、特急しなのの車窓から「ギョギョギョな光景」が見えたのでiPhoneで撮影したもの。南信(長野県の南のあたりの呼び名)の、多分休耕地なんだろうな、田んぼの周りの空き地に、これでもかってぐらいの量の豚草が生えていました。しかも、結構ずーっと線路際に続いていたし。なんと恐ろしいことか。。。
訂正
ブタクサかと思って撮ったのですが、よーく調べてみたら、写真の草は「セイタカアワダチソウ」じゃないかと思われます。すみません。訂正してお詫びいたします。