先日Twitterに流れていたのが「夏休みの一番短い国は、日本だ」というランキングが流れていました。長いところが、トルコ・ラトビアで91日。最短の日本が42日だそうです。今日は9月1日なので、多くの学校は今日から始まるわけで、まぁ7月の終わりぐらいから8月は目一杯夏休みなんですよね。
では、日本で一番短い夏休みの県はどこかというと、なんと長野県なんです。平均で22.8日だそうで、私の記憶からすれば、お盆が終われば夏休みも終わる的な感覚です。実体験としてと、娘ズの小中高を見ていても、まぁ昔から変わんねーな、と。
すなわち、長野県は、世界で一番短い夏休みを余儀なく過ごしている、ブラック義務教育(含む高等学校)というわけさ。
んで、よく言われるのが「その分雪が降る冬休みが長いんでしょ」と来るわけ。
んなことはない。ごく普通にクリスマスが終わって数日して休みが始まり、正月も終わったかなぐらいで終わります。
春休みにしても、3月の半ばくらいまで学校へ行っている。
うーむ、休みが少ないな。
確かに思い出してみれば、自分が小学校低学年ぐらいには、5月の連休にくっついた「田植え休み」があって、10月ぐらいに「稲刈り休み」があって、共に1週間ぐらいの休みだったから、14日足せば、って足しても全国平均には届かねぇw。
はーい。全国の人事課の皆様〜!
長野県出身者は、休みなく働くことに慣れていますので、就職させてあげてください。(嘘だからね!)
神奈川出身の妻曰く。
子供達の夏休みが短いってことは、それだけご飯を作る回数が減るから、助かるわ〜。
だそうです。
シリーズ:日の丸 – パート6
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