以前のブログを書いていた時に、「SONYからブラビアの大型4K液晶テレビが発売されて、たまたま通り掛かった家電量販店でそれを見て、そのまま30分ぐらい見続けてしまった」という話を書いたっけ。結局のところ、大型じゃなくても4K液晶テレビを買うことはなかったし、そんなこんなしている間に、液晶から有機EL(OLED)に高級路線は変更となりました。
SONYは以前11インチの有機ELテレビ「XEL-1」を世界初で発売しましたが、その後何やかんやあってなのか、事業部自体を切り離してしまったものの、今になって高級テレビの販売シェア1番になったからなのか、有機ELが復活して発売となった模様です。
銀座ソニーストアには、SONYカメラプロサポートの関係で足を運びましたが、その帰り道に見てしまいました。ああ、これが話に聞いた大型有機ELテレビなのか、と。
これは65型。「4K有機ELテレビ A1シリーズ」のスペシャルサイトはこちら。
まさしく「漆器を見るような黒」から「太陽のように輝く白」までを再現できる有機ELですね。今までだと、いわゆる現実感へ引き戻される原因となる面に存在する光る点の集合、という感じでしたが、4Kという点の細かさが、仮想現実風味な視野を目の前に広げてくれます。確かに映像を見ていると、没入感がすごいある。
この4K有機ELテレビに映し出したくなるようなコンテンツを作りたいですね!